VOL.3 2018/08/07

酒造好適米の育成状況

 2018年8月6日 猛暑から少し落ち着き気持ちよく晴れた日に、米生産者の澤口さん、柴田さん、小野さんの3名と、田中酒造の岡田専務で酒造好適米の育成状況の確認を行いました。

初めての酒米(彗星)の生産ですが順調に育成し、すでに稲から穂が出ているのが確認できました。さらに、ほんのわずかな時間でしか見ることができない「お米の花」が咲いているのも見ることができ、花が咲いてから約1ヶ月半もすれば、黄金色の稲穂が垂れるようになり、稲刈りの時期がやってきます。

順調に育成し、稲の積算温度が800〜1200度となり収穫を行うと、生産者3名で約80〜90俵の収穫量となる予定です。このお米たちが来年には美味しいお酒になってくれるはすです!

 

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