
古平浄水場にて仕込み水の取水作業完了
12月21日(金)
古平町にある古平浄水場にて、小樽の田中酒造から2名・浄水場職員・役場職員立ち会いのもと、仕込み水の取水作業を行いました。
稲刈りの際に、観音滝の水を採取し「仕込み水」として問題がないか、日本醸造協会に醸造用水としての水質検査を依頼し、良好という結果のお墨付きもいただきました。
このプロジェクトで使用する古平観音滝の天然水は、硬水に近い水質です。
日本一の酒どころでも知られる兵庫県灘地区の「宮水」と呼ばれる仕込み水は、日本でも有数の硬水で、灘の酒は「男酒」と呼ばれるほど辛口でキリッとした飲み口が特徴です。
硬水に近い仕込み水で造る古平の地酒も、辛口なお酒に仕上がるのでしょうか?!
3月のお披露目に向けていよいよ仕込みが始まります!